「着物を買っても、着て行く機会がないのよね」
このセリフを、どれだけ聞いたことでしょう。
そんなとき、私は聞いてしまいます。
「それって洋服を買っても着て行くい機会がない、っていうのと同じですよね、どうして着物だと「着る機会」がない、って思われるのですか?」と。
人は何かしら衣服を着て生活しています。
何を着るか、という時にワンピースではなく、「着物」を選択することは不思議なことではありません。
着物を着ること自体が「よそゆき」と思われる時代になった今、「着て行く機会がない」に行きつくのかもしれません。
「よそゆき」の機会が多くなる大人の女性にこそ、着物を楽しんで欲しいのです。
主婦の方であれば、ご主人とのお出かけに着物を着てご主人に心地よい時間を。
女性経営者であれば、交流会に着物を着ることで相手の印象に残るように。
日ごろ忙しくしている40代女性、責任が重くなる50代女性は、ON/OFFの切り替えに着物を。
岡本貴子のもつ絶対視覚を、是非体験しにいらしてください。