こんにちは。東京も桜が満開になりました、確かな春の訪れを感じる今日この頃 生徒さんからよく受けるご質問「自分の持っている着物と帯、どんな風に組み合わせたらいいのかわかりません」というもの。

雑誌やネットを見ていて素敵だと思っても、結局は「私の着物の場合はどうなの?」というのが本音ではないでしょうか。

今日は生徒さんのお着物コーディネートのご紹介です。

宅配便でお教室に送っていただきました。お母様や習い事の先生からのお譲りだそうです。

袷の着物・・・5点(色無地1、小紋1、紬1、大島紬2) 名古屋帯・・・8点 羽織・・・・・1点
 

まずは薄いピンクの色無地からはじめます。 黒地の亀甲柄の名古屋帯を合わせました。一つ紋がついているので、袋帯を買い足せば、フォーマルとしても活用できます。

次に合わせた帯がこちらの二点の塩瀬の染帯。白地は椿、黒地のほうは桜、どちらも使い勝手の良い帯です。季節に合わせて選ぶ楽しみが。

 

大島紬にも、前述の色無地に合わせた椿の染帯を合わせてみました。

 

同じ大島紬には目に鮮やかな緑色の八寸綴帯。ちょっとしたお出かけにぴったりですね。ちょっと注意したいのは、身体に巻くとき、逆回りに着つける必要があること。 通常、帯を結ぶときは着物の打ち合わせと逆に反時計回りに巻いていくのですが、綴れ帯は時計回り用に織られていることが多いのです。着付けの時には注意が必要です。  

 

 

この綴れの帯をこちらの白っぽい紬にも合わせてみました。色がぴったりのこのコーディネート、お母様がとても気に入っていらしたとのこと。道理で「着てる感」が着物に出ていました。一度洗い張りしてきれいにするといいですね。

帯の柄は何かわかりませんが、こういう「何かわからない」柄は季節が限定されない分、使い勝手が良いです。

 

    

 

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