茶人の正月の季節、神楽坂での茶会｜神楽坂　多千花きもの着付け教室

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こんにちは。11月は茶人の正月と言われ,あちらこちらで茶事や茶会が開かれます。今日は私の先生が主宰する神楽坂山庵での施茶釜。あいにくの悪天候でしたが、多くの方がいらっしゃいました。

「おめでとうございます」のご挨拶が聞こえます。

炉開きは、お茶の新年度のスタートで、その年に摘んだ「新茶」をこの日から使うので、「茶人の正月」と呼ばれます。一般的に新茶の季節は6月ですが、茶道ではその新茶を壺にいれて熟成します。まるでワインのようですね！

お花も、草花を使っていた季節に別れを告げ、枝ものに代わります。通年ですと椿を使うところ、今年の酷暑で椿が全く手に入らないそうです。孔雀草と蔓梅もどきを使いました。

私は濃紺地に白の紅葉をあしらった小紋にしました。

多千花きもの着付け教室は完全マンツーマンレッスン、個人の着付け教室です。一人ひとりのご要望、ご希望に誠心誠意寄り添います。

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神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。