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着付小物のお話~着付け教室で買わなくてはいけないの?2017.04.07

着付小物のお話~着付け教室で買わなくてはいけないの?

こんにちは。

ここ神楽坂はいいお天気に恵まれています。

さて今日は、着付け教室で「小物を買わされた」というトピックについて書いてみます。

ネットには、大手の着付け教室のクレームが書き込まれていますね。よく目にするのは、「うちの教室ではこの小物が指定です」「これを買わないとレッスンできません」というもの。

原因はいくつかあるのですが、

まずひとつは、小物が変わってしまうと手順も変わってしまって、先生が教えられない。という理由です。これは年配の先生や、柔軟性に欠ける先生に多いようです。また、大手の着付け教室はどの先生でも同じように教えなくてはいけないので、マニュアルで決められた手順にしないといけないなどの側面があるのです。

もうひとつは、生徒さんが持ってきた紐類の素材が化繊だったり、古くて傷んでいるものだったりするもので、使えないものであることです。初心者の方は、ただですら手順でいっぱいいっぱいなのに、扱いづらい小物だと、さらに着付けのハードルが上がってしまう。

特に、化繊の紐だとズルズル。。昔流行ったゴムの伊達締めは通気性ゼロ。使えるけど、おススメはしないです。特に肌が敏感な方だと、汗でかゆくなってしまうことも。

着付けを教えている以上、着崩れの原因になったりするものや、不快だとわかっているものを、見過ごすわけにはいきませんもの。つらい思いをするのは生徒さん本人ですから。

購入をすすめられたときに、手持ちの小物が使えない理由を聞けば、「必要だからおススメしている」先生なのか、「買わないとだめよ」な先生なのか、すぐわかります。「買わないとだめよ」な先生は、売りたいだけなのか、学校の方針なのか、どちらかでしょうね。ご自身の眼で見極めるのが大切だと思います。

多千花では、最初のレッスン前に「持ってる小物、とにかく全部持ってきてくださいね」とお伝えします。それは、生徒さんのお手持ちの着付け小物で使えるものと使えないもの、その見極めをすることは、着付け教室の先生がしなくてはいけない、最初の役割だと思っているからです。

小物を買うときの参考になれば幸いです。

 

 

多千花きもの着付け教室は、神楽坂にある初心者専門きもの着付け教室です。

神楽坂駅、江戸川橋駅、牛込神楽坂駅をご利用になれます。

 

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おかもとたかこ

神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。
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