もうすぐ９月、浴衣はいつまで着ていいの？｜神楽坂　多千花きもの着付け教室

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こんにちは。この時期生徒さんから聞かれるのは、「浴衣はいつまで着ていいの？」というご質問です。神楽坂は芸者さんもいらっしゃるので、浴衣を着て三味線などのお稽古に出かける姿をよく見かけますが、私たちはどうしたら良いのでしょう？

浴衣は夏の代名詞ですが、地域のお祭りが９月以降秋に浴衣を着る習慣がある場合、どんどん着て楽しみたいですね。

お祭りがない場合、９月に着るのはどうなの？と思う方もいらっしゃいますが、以下のポイントを押さえれば、9月まで着られますよ。

・肌が透ける生地を避ける

・白地や鮮やかな色を避ける。着る場合は帯や小物をトーンを落とした濃い目の色にする。

・素足をやめて足袋を履く

・浴衣の下に襦袢を合わせて半衿を見せる。

浴衣だけで着た場合↓

半衿を見せた場合↓

「夏感」をなるべく出さない、というのがポイントになります。

多千花きもの着付け教室は完全マンツーマンレッスン、個人の着付け教室です。

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神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。