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絹は無限大のパワー。絹の着物で身体を包みましょう♪2018.01.20

絹は無限大のパワー。絹の着物で身体を包みましょう♪

こんにちは。神楽坂にある初心者専門、多千花きもの着付け教室です。

今日は着物の素材に使われることが多い絹の秘密をお伝えしていこうと思います。

 

 

着物のほとんどが絹です、さて絹は何からできている?

 

洋服とちがい、着物にはタグがありませんが、国産の絹の良さを消費者にアピールできる「日本の絹マーク」を見かけるようになりました。絹製品のうち、日本で製織された白生地と、日本で染織されたきものと帯に添付するようになり、どこかで見かけた方もいらっしゃるかもしれません。

でも、このマークがないからといって、「外国産の絹」とは言い切れないのが悩ましいところ。あくまでもつけたい製造メーカーだけがつけていて、「そんなのわざわざつけなくても」と、小さなメーカーさんはつけていないのです。あくまでも目安ですね。

また、世界各国の絹の生産は、中国、インド、ブラジルが三大生産地ですが、安定した品質としてブラジルの絹がヨーロッパのハイブランドに重宝されているそうですよ。

絹は人間と同じ動物性なのです

小学校のころ、夏休みの自由研究で蚕を育てた経験がある方もいるのではないでしょうか。

見た目はグロテスクですが、彼らの口から吐く糸が、精錬されて絹糸になります。蚕は「天の虫」と書くことから、貨幣価値を持つほど珍重されることがわかりますね。私の祖母が「お蚕さん」と蚕に「お」を付けて呼んでいたのを思い出します。

蚕が糸を吐くときに、頭で数字の「8」の字を書きながら吐くををご存知でしょうか。その8の字は「無限のマーク∞」にもたとえられ、人々に無限のパワーを与えると考えられていたのかもしれません。着物は、蚕が命を閉じるまで吐き続けたその絹で全身を包みます。女性に無限のパワーを与え、強さと美しさをまとえるのは、蚕のおかげなのかもしれません。

私たちが絹製品を着て快適なのはなぜなのでしょう

理由はいくつかあります。

まずは機能面。絹は 保温性、保湿性、汗の放出性に優れていて、着る人の体温や湿度をちょうどいい塩梅に調整できる、魔法のような繊維。綿は一回汗を吸うと、乾くまで時間がかかったり、麻は汗を吸うけれど、保温性には乏しかったりと、特徴があります。

そしてその軽さと手触り。赤ちゃんの肌のような、ふんわりとした柔らかい手触りとその軽さが、世界各国で上流階級を中心に多くの人を魅了してきました。絹の光沢は、他の繊維の追随を許しません。

古来から貨幣価値を持つほどの絹。その絹を全身にまとって綺麗にならないわけがありませんね。ご自分で着るとその良さがより身近に感じますよ。

 

多千花きもの着付け教室は、神楽坂にある初心者専門きもの着付け教室です。

神楽坂駅、江戸川橋駅、牛込神楽坂駅をご利用になれます。

 

 

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おかもとたかこ

神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。
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