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浴衣を着てお出かけするなら|東京のおすすめイベント3選2018.06.06

浴衣を着てお出かけするなら|東京のおすすめイベント3選

東京にお住まいの女性の皆さま、こんにちは。
これから本格的にじめじめとした梅雨の季節がやって来ますが、梅雨が明けると今年もいよいよ夏が到来しますね。
夏の季節は暑いから苦手だという方もいらっしゃるかもしれませんが、東京の夏には50代の女性にもお楽しみいただける素敵なイベントが多数開催されます。

せっかくの楽しい季節に、浴衣でお出かけしてみるというのはいかがでしょうか?
今回は、浴衣でのおでかけに最適な、東京のおすすめイベントを3つご紹介いたします。

■ロマンチックな夜景が楽しめる「東京湾納涼船2018」

開催日:2018年6月29日~9月24日

東京都港区にある竹芝ターミナルから出発する東京湾納涼船は、東京湾の見どころを周遊します。出航から下船まで所要時間は約1時間45分で、東京タワー→レインボーブリッジ→お台場→大井コンテナ埠頭→羽田空港→東京ゲートブリッジの順でクルージングをお楽しみいただけます。

フリードリンク付きの乗船券は通常ですと2,600円のところ、浴衣姿でご乗船の場合、1,000円オフという嬉しいサービスが付いています(毎週土・日を除く、大人の方のみ対象)。

さらに、6月29日、30日の2日間はオープニング割引が適用され、浴衣着用の方は大人1,000円でご乗船いただけます。

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浴衣を着てロマンチックな東京湾の夜景を味わいたい50代の女性の方にはうってつけのイベントですね。

■夏の風物詩を満喫できる「入谷朝顔まつり」

開催日:2018年7月6日~8日

台東区で毎年開催される入谷朝顔まつり(朝顔市)は、入谷鬼子母神を中心に、言問通りには60軒の朝顔業者と96軒の露店が並び、毎年約40万人もの人で賑わっています。

入谷の朝顔が有名になったのは、江戸時代末期の文化・文政の頃だとされています。

本格的に流行り始めたのは明治中期で、当時の朝顔は桔梗の花のように咲いたり、牡丹の花のように咲いたり、二重に咲いたりして花粉の交配によって色々な花を咲かせることができたので、「変わり咲き」と呼ばれていたそうですよ。

露店だけが立ち並ぶ一般的なお祭りとは違い、夏の風物詩である朝顔を楽しむことができる入谷朝顔まつりは、浴衣でお出かけするより一層風流に感じられることでしょう。

■静かな夏の夜に足を運びたくなる「浅草夏の夜まつり とうろう流し」

開催日:2018年8月中旬頃

若妻橋近くの隅田公園親水テラスから、想いを込めてとうろうを隅田川に流すこの「浅草夏の夜まつり とうろう流し」は、東京の夏の重要な名物行事になっています。
静寂な川面を流れていく「とうろう」の美しさが、見る者に憩いをもたらしてくれます。

浴衣を着て、それぞれの想いをのせたとうろうを流すことで、夜の川面に浮かぶたくさんのとうろうの灯りが皆さまの心を癒してくれるでしょう。

浴衣でのお出かけにおすすめする東京のイベントをご紹介しました。

この夏はぜひ浴衣を着て、風流な夏の行事をお楽しみくださいね。

 

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おかもとたかこ

神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。

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