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着付小物のはなし~プラスチック衿芯の保管方法2017.05.06

こんにちは。
今日の神楽坂は晴天、天気予報だと28度の夏日だとか。陽ざしがまぶしくなってきました。
今日はプラスチック衿芯の保管方法をお伝えします
生徒さんからも質問が多い、お襦袢に入れるこれ↓です。半衿から出すと、こんな感じで首にかけた跡が残ってしまいますね。
次に使うときにはまっすぐにしたいけど、この長いまましまっておいてもシワがのびないので、巻いていく方法をおススメ。
端からくるくる巻いていくだけ。
最後まで巻けました。
クリップで、衿芯の端と端をとめるようにすると端がまとまります。

内側

外側
こうして保管をしておくと、次に使うときにしわが伸びてまっすぐになりますよ。くれぐれも衿芯を入れたままたたまないようにしてくださいね~
着物初心者さんにありがちなのが着物を脱いだら、安心してしまうのか、衿芯を入れたまま無理やりたたんで、折れ曲がってしまったままタンスにいれてしまう方がいます。。
場所もとらないので一石二鳥。ぜひ参考にしてみてください。
多千花きもの着付け教室は、神楽坂にある初心者専門きもの着付け教室です。
神楽坂駅、江戸川橋駅、牛込神楽坂駅をご利用になれます。
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おかもとたかこ
神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。

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