新着情報
よくある質問「浴衣の暑さ対策あれこれ」2023.08.09
各地で花火大会やイベントがあり、久しぶりに日本の夏を浴衣で楽しむ方が多いですね。先日も神楽坂祭りが開催され、大賑わいでした!さて、夏になると良くある質問が、浴衣でもインナーを着たほうがいいですか?ということ。今日は夏の補整とインナー問題についてです。
【結論】浴衣でも補整、インナーは必要、その理由とは
暑い夏には着るものを一枚でも少なくしたい、という気持ちはわかりますが、実は暑いからこそ着たほうが快適なのです。インナーなしで浴衣を一枚で着てみるとよくわかるのですが、汗で浴衣が肌にはりついてしまうため、本当に不快です。もう、びっくりするくらい不快です。。
そして補整は最低限、ウエスト周りは必要です。着物は人間の体のカーブに沿っていません。なので、着物を綺麗に着るためには、直線(寸胴体型)に近づけるのが一番の近道なのです。
着てみてわかるのですが、補正をすると腰紐が身体に食い込まず、帯も安定するので、身体がとても楽なのがわかると思います。補正には、専用のウエストパッドや、タオルなどを使いますが、当教室では、ご自身の身体にカスタマイズできるものが人気です。
取り外しできるパッドを入れるポケット状になっていて、身体に合わせることができます。反り腰の方や、ウエストのくびれがある方は手ぬぐいなどをプラスするとより直線に近くなり、綺麗なシルエットをつくれますよ!
多千花きもの着付け教室は浴衣レッスンからスタートできる、マンツーマンレッスンの着付け教室です。
新宿区神楽坂駅より徒歩5分、文京区江戸川橋駅より徒歩7分、新宿区牛込神楽坂駅より11分
The following two tabs change content below.
おかもとたかこ
神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。
最新記事 by おかもとたかこ (全て見る)
- マジックテープの作り帯で簡単着付け - 2024年10月3日
- 30年前の実家着物を違和感なく着るには? - 2024年9月21日
- 着物デビューをサポートしてきました♪ - 2024年9月12日