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着物の着付けに必要な小物―帯締めをもっと知りたい2017.12.17

着物の着付けに必要な小物―帯締めをもっと知りたい

着物を着るには、着物や帯以外に様々な小物が必要です。

多くの場合、小物類はどの着物を着る際にも同じものを使うことが出来ますが、いくつかの小物は着物に合わせて変えるとより一層着物を楽しむことが出来ますね。

そこで今回は、小物の中でもコーディネートの要ともいえる、帯締めの選び方についてご紹介します。

帯じめって何?ただの紐じゃないのです

帯締めというのは、帯を身体に固定するための「ひも状」のものを差します。150センチほどの長さがあります。

帯締めには様々な種類や格があり、着る着物やイメージする雰囲気に合わせることが出来ます。

帯締めの素材

帯締めの素材には大きく二つありますが、やはり正絹を選びたいものです。

  • ポリエステル(お値段がリーズナブル、ゆるみやすく締めにくい)
  • 正絹(お値段はリーズナブルなものから10万円以上の高級品まで様々、ゆるみにくく、きちっと締まる)

締めるだけじゃない、便利アイテムの帯締め

平打ちの帯締めはシンプルな中に、ゆるぎない格と落ち着きを印象づけます。皇室の方々の着物姿を拝見すると、振袖や訪問着など、全て平打ちの帯締めを締めていらっしゃいますね。

この付下で使用したのは「高麗」という種類の平打ちの帯締めです。金銀糸も組み込まれていて、こういった格の高い帯締めをすることで、着物全体の格をあげることができます。

逆に、丸っこい形がキュートな帯締めもあります。こちらは「丸ぐけ」と呼ばれる帯締めで、カジュアルな印象にしたい時に使います。

丸ぐけと平打ちの帯締めを並べてみました。幅が違うと、雰囲気も違ってきますね。

 

帯締めの房にも秘密が!

帯締めの端の房の長さも様々で、カジュアルな帯締めは房が短く、フォーマル向きの帯締めは房が長い傾向があります。

 

帯締めの選び方、参考になりましたでしょうか?帯締めはその名の通り、着物姿の「〆(しめ)」の役割を持っています。帯締めの選び方で、幾通りものコーディネートを楽しむのは至極のひとときですね。

多千花きもの着付け教室は、神楽坂にある初心者専門きもの着付け教室です。

神楽坂駅、江戸川橋駅、牛込神楽坂駅をご利用になれます。

 

 

 

 

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おかもとたかこ

神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。
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