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50代女性が輝く着物姿!体型カバーをして美しくなる方法2018.03.26
美しい着物で素敵な場所にお出かけすると、気分も晴れて、うきうきした気分になりますよね。しかし、50代になると、着物を着るとき体型が気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
美しく着物を着こなすときに意識したいことは、やはり美しいシルエットです。綺麗な着物姿で、女性として、自信をつけてお出かけしたいですよね。
今回は着付けをするときにスッキリ見える体型カバーの方法をご紹介したいと思います。
【美しい着物姿には、身体の凹凸をなくす補正が不可欠】
身体のカーブに沿う洋服と、全て直線で仕立ててある着物は、身体のシルエットをキレイに見せる方法が異なります。着物姿をキレイにするには、自分の身体の特徴を知り、寸胴状態に少しでも近づけることががポイントです。
個人差はありますが、下の4点を中心に凹凸をタオルや肌着で埋めるようにしましょう。
・みぞおち
・鎖骨の上
・ウエストのくびれ
・ヒップ上のS字カーブ
【すっきりした胸元と帯周りは着物姿を印象づける】
バストが豊かな方は、補正をしないと胸が帯の上に乗っている状態になります。和装用ブラジャーをでボリュームを平坦にして、すっきりとした胸元になるよう工夫しましょう。
お腹とウェストとの間をなだらかにするように、ウェストにタオルを巻いたり補正パットを使ってみましょう。
太っていても痩せていても、ウエストのくびれは必ずあります。
【ヒップをカバーするにはどうしたらいい?】
ヒップをカバーするにも、補正が大切です。ヒップをカバーするために、お尻の上のくぼみに補整をしないというのは逆効果になるので、S字カーブを埋めるようにタオルを畳んでいれたり、腰パットなどを使いましょう。
洋服を着ていると、さほど気にならない背中のS字カーブですが、着物の場合は、帯の土台になる大切な場所。
ここを平坦にすることで、お太鼓のシワができにくくなり、すっきりとした後ろ姿になります。
着付けの方法ではありませんが、ヒップが気になる方は、小模様の帯ではなく大きなお太鼓柄の帯を選ぶようにすると、視線をずらすことができます。
洋服よりも体型をカバーしてくれるのが着物のいいところ。50代女性が気になる二の腕もすっぽり隠せます。
洋服よりも着物を着ている方が、気分が締まり、立ち振る舞いも上品になる方もいらっしゃると思います。
着物を着ることは女性らしく、美しくなるということかもしれませんね。
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おかもとたかこ
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