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着物の着付けをするなら、準備したい小物と役割2017.12.25

着物の着付けをするなら、準備したい小物と役割

「家に眠っているあの着物、そろそろ着てみようかな」
お嫁に行く際にお母様から受け取った着物がお家の箪笥に眠っていたり、買ってみたけれど結局着ずにしまってあるという着物をお持ちの方、いらっしゃるのではないでしょうか?

「一度着てみよう」と思っても、着物の着付けには細かい小物が沢山あって「これはいつ使うの?」というものもあるかもしれません。着付け初心者の方が迷ってしまう、縁の下の力持ち、着物の着付けに必要な小物について御紹介します。

着物を着る前に準備する小物(肌につけるもの)

  • 着物用肌着(ワンピースタイプ、または上下別のタイプ)
  • 補整用タオル(腰パット)
  • 足袋

着物を着始めるその前に大切なのが、肌着と、体型の補正をすることです。直線縫いの着物を、人間の身体に巻いていくわけなので、どうしても無理がきます。着物をキレイに着るための下着が「補整」と呼ばれるものです。肌着や補整はファンデーションの前に塗る下地のような役割です。肌着はワンピースタイプと、上下別のタイプがあり、素材や形も様々です。なるべく肌に負担のない、優しい素材のものを選ぶようにしましょう。

なるべく「寸胴体型」に近くしたほうが、着崩れにくくなりますので、まずは自分の身体の凹凸を知りましょう。ウェストサイズは意識していても、案外と気づかないのが後ろ姿。ヒップの上のS字カーブは、洋服だと盲点です。ここにもタオルなどで凹凸を埋める作業が必要です。

タオルを何枚も巻くのは大変ですので、市販の腰パットなどをつかうと簡単に補整ができます。着付け教室や百貨店などで手に入ります。

 

足元の足袋は、「細型」「ゆったりめ」「外反母趾用」「ストレッチ仕様」など、様々な仕様があります。靴下と違い、伸び縮みがないので、足に合わないものは負担になるのでやめましょう。

私は、足の親指だけが長くて、親指の先部分が痛くなり困っていました。今は向島の「めうがや」さんで、オーダーしてジャストサイズの足袋を作っています。既製品で合わない方がいたら、値段は張りますが、思い切ってオーダーするのも手ですね。

 

着物を羽織ったあとは

 

帯結びのために

  • 帯枕(おびまくら)
    帯枕も色々なメーカーさんが作っていますが、絶対外せないのが、「柔らかさ」です。特に背中に当たる部分がに、硬いボール紙などを使っているものは、背中のあたりがきつく、疲れます。手で曲げられるほど柔らかいものを選びましょう。
  • 帯板大きくわけて、ベルト付きとベルトなしに分かれます。初心者さんはベルトありの方が、楽に着付けができるかもしれませんね。

 

まとめ

このように、一枚の着物を着るために必要なものは沢山ありますが、一度これらの小物を一式揃えてしまえば、安心です。

お母さまから着物と一緒に小物も譲り受けているという方はもちろん、これから揃えなければならないという方も、これから先長いお付き合いが出来る趣味の一つとして、着物を始められてはいかがでしょうか?

多千花きもの着付け教室は、神楽坂にある初心者専門きもの着付け教室です。

神楽坂駅、江戸川橋駅、牛込神楽坂駅をご利用になれます。

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おかもとたかこ

神楽坂、多千花きもの着付け教室主宰。理論的でわかりやすい個人レッスンが人気。海外在住の生徒さんも多い。
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